一般価格: ¥55,000
【講師名】5名の講師の先生
【再生時間】各講演60分
【キーワード】CBD、栄養代替療法、腸内フローラ、幹細胞培養上清、総合ホルモン
説明
点滴療法研究会 特別セミナー
“患者ファーストの医療で選ばれる医院になる”
最新統合医療の臨床を学ぶ
2020年10月開催特別セミナー
プログラム詳細
■lecture1
日本におけるカンナビノイド医療の発展
飯塚 浩 先生(臨床CBDオイル研究会 代表)
2018 年6 月、臨床CBD オイル研究会が発足した。
日本におけるカンナビノイドの臨床利用と普及を目指し、医師・歯科医師・獣医師に向けて高品質のブロードスペクトラムCBD オイルの提供と臨床ケースのシェアを行い、ドクター会員は約2 年間で300名超に成長した。患者にとって効果のある治療法を真摯に模索する医師が会員には多い。栄養療法や興奮毒素などとからめ、カンナビノイドの臨床的価値について述べてみたい。
■lecture2
幹細胞培養上清療法を始めましょう
三上 修司 先生(三上内科クリニック 院長)
ヒト幹細胞を培養した上清液には、エクソソーム、成長因子、サイトカインが豊富に含まれています。細胞成分を完全に取り除き、上清液を投与するのが幹細胞培養上清療法です。上清液中の様々な因子が、老化や損傷などで機能が低下した箇所を修復することで、組織の機能回復を期待する治療法です。培養上清療法の基礎から具体的な投与方法、自験例を含め解説します。
■lecture3
メチレーションと臨床
平良 茂 先生(ハートフルクリニック 院長)
メチレーションはエネルギー産生やメンタル、解毒にも関係し、理解するには難解で時間がかかりますが、概要でも理解することで、代謝全体や関連するその他の代謝も見えてきます。代謝栄養療法の基本といっても過言ではないメチレーションの理解とその臨床応用を代謝経路図とともに解説します。
■lecture4
ウルトラファインバブル水を活用した腸内フローラ移植
~IBS からアトピー性皮膚炎まで~
城谷 昌彦 先生(ルークス芦屋クリニック 院長)
腸内細菌のdysbiosis は消化器疾患のみならず全身の疾患の原因となる。Dysbiosis を是正する方法の一つとして糞便微生物移植(FMT) が考案されているが、従来の方法ではClostridium Difficile 感染症以外では現時点では効果は限定的と考えられる。UB-FMT はウルトラファインバブル水を活用したFMT であるが生理食塩水に比べ効率的にドナーの細菌を大腸内粘液層に到達させる可能性があり、消化器疾患以外にもアレルギー疾患や精神疾患などの治療法としても注目されている。
■lecture5
ホルモン治療の実践
上符 正志 先生(銀座上符メディカルクリニック 院長)
総合ホルモン検査と治療
老化の結果、ホルモン低下がおこるのではなく、ホルモン低下が老化の始まりの可能性がある。そこで各人の実年齢の標準ホルモン量と実際のご本人のホルモン量を比較して、仮に標準量よりも大きく低下していれば、細胞再生能力、細胞賦活力の低下を意味しているので、ホルモン補充の適応となる。成長ホルモン、DHEA ホルモン、コルチゾール、甲状腺ホルモン、性ホルモンなどを総合的に測定評価し、理想値に近づけていく総合ホルモン検査と治療を症例を交えて紹介する。
本動画は、2020年10月に開催されたセミナーを再構成したものです。
コンテンツ内の情報は、当時のものです。
コンテンツ内容について、講師や事務局へのお問い合わせはご遠慮ください。
価格
【非会員】通常価格55,000円(税込)【マスターズクラブ会員】27,500円(税込)