マグネシウム 疾病の回復と感染症の治癒
人気スピーカーのトーマス・レヴィ先生の貴重なご講演のほか、アメリカ・アンチエイジング医学会(A4M) の認定歯科医師であられる、
森永宏喜先生と当会会長の柳澤厚生先生の知見を聴講できます。
海外講師の講演を含むスペシャルセミナーを収載しています。
【特別講師 略歴】
トーマス・E・レヴィ(リオルダンクリニック コンサルタント・心臓専門医・弁護士)
1972年Johns Hopkins 大学卒、1976 年Tulane 医科大学卒、Tulane 大学関連病院で研修、その後同大学関連病院に循環器専門の特別研究員として従事。
Tulane 医科大学で准教授を務め、現在はコロラドスプリングス記念病院に勤務。心臓専門医と弁護士の資格を保有。アメリカ心臓学会(American College of Cardiology)フェロー。
<プログラム詳細>
■Lecture01
マグネシウム 疾病の回復と感染症の治癒
【講師】リオルダンクリニックコンサルタント 心臓専門医・弁護士トーマス・レヴィ
カルシウムは、細胞の機能と生存に不可欠な栄養素である一方、高濃度で存在すると細胞にとって毒となることはあまり知られていない。
多くの成人は、細胞内のカルシウムが過多な状態にあり、結果として細胞の酸化ストレスの上昇や、細胞の機能不全による慢性疾患を引き起こしている。
一方でマグネシウムには、細胞内に過剰に存在するカルシウムの毒性を中和する能力がある。また、特に塩化マグネシウムは、すべての感染症の予防・治療において非常に重要な役割を果たす。
本セミナーでは、病気の予防・治療におけるマグネシウムの重要性、感染症予防の必須要素に加え、腸内マイクロバイオームの重要性と実践的な腸内環境改善法についても紹介する。
「慢性疾患と感染症の予防/治療の鍵「マグネシウム」の使い方
1.分子の酸化:あらゆる疾患の原因
2.あらゆる慢性疾患の促進因子
3.細胞内酸化ストレス増大(IOS増大)の媒介因子
4.マグネシウムがIOSに与える影響
5.ホルモンによる酸化ストレスへの影響
6.慢性感染症がIOS増大と慢性疾患に与える影響
7.大半の酸化ストレスの主な原因となる、慢性的な病原体の定着増殖
8.COVIDを含む、急性感染症および慢性感染症に対する実践的アプローチ
9.リーキーガット(腸管壁浸漏症候群)および腸内微生物叢異常の解消
同時通訳
講演は同時通訳となっております。ヘッドホンなどをご利用いただきますと、片側から日本語(通訳)、片側から英語(講師)の音声が流れます。
※ステレオ音声出力できる環境をご用意ください。
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